2022年・2024年に引き続き、ギャラリー彩での3回目の父子(おやこ)展になります。
それぞれの個性が溢れる魅力的な作品の数々を是非ご高覧下さいませ。
「写実絵画を中心に、現在は白日会会員として活動中。日展にも出品した「待つ」など、過去作、新作を含めた久々の個展となります。」(作家コメント)
写実的で柔らかに描かれた人物画をじっくりとご高覧ください。
「宇宙に放出された生の営みをレクイエムとして表現しようと試みた。複数の画面を組み合わせてイメージの拡大と連続性を図る。変形キャンバスにすることで縦横の安定した矩形から解放して展示の向きや傾きの自由度を高め、場の状況に応じた配置ができることから組み合わせの位置と方向の様々なバリエーションが可能となる。それを展示する人の感性にゆだねることもできる。転換、移行、変化といったいわば絵画におけるトランジションの造形を試行しようとした。」(作家コメント)
さまざまな形で魅せる迫力のある作品をお楽しみください。
回転する作品もございます。
「人間の根源的な姿を造形に表し、私達はいったい何者であるのか、どのように在るべきなのかを改めて問い直すことを目標、また主題として制作を行っています。アフリカやオセアニアの民族造形に影響を受けながら、目標である『人間の根源的な姿を造形に表すこと』への答えに一歩ずつ近づけるよう、制作を重ねています。」(作家コメント)
細やかに描き出された造形を、ぜひご高覧下さい。
「作品に向かう時、潜在意識を引き出す為絵の具をぶちまける。描き乱す下地作りから意味もなく様々な形体が具現され、過去か現在、未来とも思えない世界が視えてくる。」(作家コメント)
独創的な世界観をぜひご高覧下さい。
国内外で活躍する実力作家12人による作品展です。
各作家の独自の感性から生まれるアートの世界観をぜひお楽しみ下さい。
「油絵で描く、花々と金魚。甘くて心ほどける時間を過ごしにいらしてください。」
(作家コメント)
「化学工業の技術者を務める傍らプラントの持つ生命感を描いてきました。最近では人体、昆虫など種を超えた共生が、無機物、宇宙と融合し理想郷を作り出すイメージで描いています。」(作家コメント)
「『細』に関係する作品の二人展です。細密な絵か、鑑賞者にとって身近で些細な物事の絵かなど、特定の意味としてではなく広い意味での『細』をテーマに制作いたしました。ぜひご覧ください。」(作家コメント)
それぞれの『細』を探しにお越しくださいませ。